蜂の防護服の選び方って?プロ仕様のオススメ防護服と注意点
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「防護服を着て蜂の巣を駆除したい!けど、防護服ってどれを選んだらいいの?」
「そもそも防護服って本当に安全なんだよね?」
ハチの駆除に欠かせないもののひとつが防護服。
防護服を着るか着ないかでは、刺されるリスクは段違いです!
でも防護服って沢山あるし、どう選べばいいのか悩みますよね。
防護服はふつうの洋服のように試着ができないので、買ってみないとどんな感じかわからないというのが正直なところであります。
そんな思いにお応えして、この記事では次の内容をお届け!
- 防護服を選ぶときのチェックポイント
- オススメの防護服
- 防護服を着て駆除するときの注意点
また「防護服をどうにかして安く手に入れられないかな?」とお悩みの方に、防護服をレンタルできる販売店や自作防護服についても紹介していきますよ。
この記事が、防護服選びの参考になったら嬉しいです!
それではまいります。
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失敗しないために!ハチ防護服を選ぶときのチェックポイント3つ
防護服はホームセンターにもありますが、品揃えはそこまで多くありません。
そのためネットでの購入を考える人も多いと思います。
しかし様々なタイプのものが販売されていますし、値段もピンキリ。
どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そもそもハチ防護服は、ミツバチなどの養蜂用と駆除用の大きく2つに分かれています。
ついつい安さで選びたくなりますが、「安いと思って買ったら、実は養蜂用で生地がペラペラだった…」なんてことも。
防護服選びに失敗して後悔しないためにも、ハチ駆除用の防護服を買うときは次の3つをしっかりチェックしましょう!
- 駆除用の防護服の特徴を満たしているか?
- 価格が安すぎないか?
- ヘルメットや手袋などの付属品がセットに含まれているか?
1つずつ詳しく見ていきましょう!
✅ハチ駆除用の防護服の特徴を満たしているか?
ハチは体が小さいので、ちょっとした服の隙間にも入り込んできます。
そのため裾や袖口にしぼりがあったり、上下が一体型になっているんです。
黒をはじめとした濃い色はハチの攻撃心を煽ります…!
白はハチが認識しづらい最も安全な色と言われているので、手袋や長靴も含め全身真っ白の防護服が多いです。
一番ハチに狙われやすいのが頭です。
またハチの毒針から出る毒液が目に入ると、失明の危険性があります!
そのため頭や顔をしっかりガードできる、プラスチック素材のヘルメットが多いです。
ハチの針を通さないように、厚手で頑丈な生地になっています。
頭の次に狙われやすいのが手なので、手袋もガッチリ厚手のものを身に着けましょう。
ハチが足を滑らせて服に止まりにくくするために、表面がツルツルした生地になっています。
足元も長靴が多いのは、そのためです。
これだけしっかりとした防護服の重さは、全体合わせて2.5kgくらい!
養蜂用はプラスチックのヘルメットではなくフェイスネットだったり、生地が薄いことも…。
刺される可能性があって危険なので、必ずこの5つの特徴を満たすハチ駆除専用の防護服を選んでくださいね。
✅価格が安すぎないか?
防護服は¥2,000〜100,000と幅広い価格で販売されています。
しかし千円単位の安いものは、生地が薄くハチの針を通してしまう危険性が高いです!
できれば¥50,000以上のものを選びましょう。
✅ヘルメットや手袋などの付属品がセットに含まれているか?
防護服には、ヘルメットや手袋など駆除に必要なものがセットになっていることが多いです。
しかしネットで買うときにはこんな落とし穴も…。
「画像には手袋があったのに、実は別売りで、届いたセットに入っていなかった…。」
防護服を買ったあとで「これ足りない!買い足さなきゃ!」とならないように、購入時にセット内容をしっかりチェックしてくださいね。
すぐに駆除をスタートできるように、できれば以下のアイテムがセットになったものを買うようにしましょう!
- 防護服上下
- 頭部全体をおおうヘルメット
- 厚手の手袋
このあとオススメの防護服セットや長靴を紹介していきますよ!
蜂バトル式!オススメ蜂駆除の防護服
無数にある防護服をひとつひとつ調べたり比較したりすると、結構な手間がかかります…。
そんな手間を少しでも減らせるように、今回オススメの防護服5つをピックアップ!
「性能はもちろん価格も気になる…!」というあなたのために、価格の安い順にご紹介します。
それぞれの防護服の特徴やオススメポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【比較的安価!】蜂武者
メッシュ裏地で汗のベタつきや張り付きを抑えます。
ヘルメットの側面に大きな通気口があるので、涼しい風を取り入れてくれます。
さらにヘルメットには調整ベルトがあるので、頭にフィットしてズレません!
ヘルメットを含めた頭部の重さは約540gと軽量で、さらに頭をふってもずれにくいです。
手首は指のフックがあり、袖のめくり上がりを防ぎます。
手首からの蜂の侵入を完全にシャットアウトします!
プロの駆除業者やスズメバチの研究大学の方々と共同研究をし商品化されました。
作業中、頭部に蒸気が溜まってもレンズが曇りにくい材質を採用しています。
4つの保冷剤を収納できるベストつきで、快適な作業が可能です!
【動きやすさ抜群!】アンチホーネットIII
刺されやすい屈折部(ひじ、膝、わき)と肩に厚みのある独自の特殊パッドがあります。
立ち膝や四つん這いなど、自由な体勢を取りやすいです!
首もとがアコーディオンのようになっているので、上向きの作業の負担がかなり軽減されます。
駆除に必要な白い長靴は、セットに含まれていないことも多いので注意してくださいね。
「白い長靴を買いたい!」という方はこちらからどうぞ!
安くすませたいあなたへ…防護服はレンタルもできる!
「防護服って結構値段が高い…頻繁に着るものじゃないのにこんなにお金出せないよ!」
と思ったあなた。朗報です!
自治体によっては無料で防護服の貸し出しをしている所があります。
まずはお近くの役場に問い合わせて、どのような対応をしてくれるのかチェックしましょう!
安心してください。
販売店が低価格でレンタルをしている所もありました!
- 防護服上下
- 手袋
防護ヘルメット
※長靴はセットに含まれていません。
- お電話
- FAX
- 郵送
申込書を販売店に持ち込み
※2020年8月25日18:00時点の情報です
▶レンタルはコチラから!
※クリックすると、株式会社国際海洋開発さんのレンタルページにジャンプします。
- 防護服上下
- 手袋
- 長靴
- 防護ヘルメット
- お電話
- FAX
WEBフォーム
※2020年8月25日18:00時点の情報です
▶レンタルはコチラから!
※クリックすると、テクノ株式会社さんのレンタルページにジャンプします。
返却の手間などはかかりますが、繰り返し着る機会がなさそうなのであれば、レンタルという手段もありかもしれませんね!
防護服は自作もできる!必要なものと注意点
「家にあるようなもので防護服をつくれないかな?」
はい、代用として作ることはできます!
防護服を自作する場合の準備物はこちらです。
- 白いスキーウェア上下(フード付き)
- スキー用手袋
- ゴーグル
- 白い長靴
- ガムテープ(腰や手首、足元などに巻いて、隙間ができるのを防ぐため)
- マスク(殺虫剤を吸い込まないため)
ネットでの購入やレンタルは手に入るまでに日数がかかりますが、自作防護服は即日ゲット可能です。
しかし自作防護服はオススメできません!
理由は次のとおり。
- 生地が薄く、ハチの針が貫通する可能性がある
- ハチが入り込むすき間ができやすい
自作防護服はお金もかからずにすみますが、安全面ではハチ駆除専用の防護服にはかないません…。
防護服を着て駆除するときに気をつけてほしいこと
でも実は、防護服を着ることで起こりうる危険性があるのをご存知でしょうか…!
ここでは、防護服を着る前に気をつけて欲しいことをお話します。
ご自身の安全のためにも、ぜひご参考ください!
夏〜秋の自力駆除はNG!
重くてただでさえ動きにくい防護服。
このツイートのように、夏場はとくに防護服を着るだけでも非常に大変なんです。
先日、スズメバチの巣の駆除を行いました。
— 浜離宮恩賜庭園 (@HamarikyuGarden) July 6, 2019
スズメバチは大変危険なので駆除する際は宇宙服にも見える蜂専用防護服を着用します。
一人で着用できないので何人かに手伝ってもらい脱ぎ着します。
着ているととても暑いので夏に行う蜂駆除は大変です。#浜 #浜離宮 #蜂 #スズメバチ #防護服 pic.twitter.com/QN1Cq1zB5s
もし暑い時期に防護服の使用を考えている方は、一度落ち着いて考えてみてくださいね。
※そもそも、蜂バトルでは夏〜秋の蜂の巣の自力駆除は推奨していません!!
夏はとくに蜂の活動がピークになり、とても危険なためです。
巣に近づいたつもりがなくても刺されてしまうこともあるほど…!
私たちみんなのハチ駆除屋さんでは、ハチの駆除のご相談を常時受け付けています。お気軽にご相談ください!
かなり蒸し暑い!必ず熱中症対策をしましょう
春頃、駆除を考えている方でも、熱中症には十分注意しましょう!
防護服は体の露出が一切なく、蒸し風呂状態になること必至です。
さらに重さ2.5kgもあるので、ちょっと動くだけでも体力を使います。
ハチを駆除する前に熱中症で倒れてしまったら元も子もありません。
ちなみに、防護服を着ながら飲み物を飲むのはやや難しいです。
頭全体をおおうヘルメットをいちいち脱ぐのも大変ですし、厚手の手袋をはめているので飲み物をうまく持てません。
必ず防護服を着る前に水分補給などの熱中症対策をとってください。
防護服を着ても刺される場合があるんです
なんと防護服の上からハチに刺される場合もあります。
オオスズメバチの針は長さ2~7mmにもなるので、防護服を貫通することもあるんです。
さらに防護服を着た状態で刺されると、とっさに脱ぎづらく、対処が遅くなってしまいます…。
防護服はずっしりと重いので、ハチが襲ってきてもうまく逃げられません。
それどころか視界も悪くなるので、迫りくるハチにも気づけないことも…。
もちろん防護服を着た方が、刺されるリスクはずっと低いです。
しかし万が一ということがあるので、「防護服さえ着れば絶対に刺されない!」と油断しないようにしましょう。
ポイズンリムーバーは、毒針や毒液を吸い出すための道具です。
ハチに刺されたときは、素早い対応がショック症状を防ぐカギになります。
こちらの商品は手袋をしたままでも使えるので、万が一のお守りとして持っていて損はありませんよ!
しかしポイズンリムーバーはあくまでも応急処置。
駆除の途中で刺されてしまったときは、病院で診てもらうようにしましょう。
[+] もっと詳しく
自力駆除が不安な方は…プロに依頼する!
少しでも不安を感じるときは、ハチ駆除業者に依頼するのがオススメです。
高い防護服を買って自分で駆除するよりも、プロにお任せしたほうが金銭的にも精神的にもラクになりますよ!
「どんな業者に頼めばいいか分からない…」 という方は、駆除件数7万件以上(※)の実績を誇る、私たちみんなのハチ駆除屋さんにご相談ください!※2023年7月時点の情報
まとめ
今回はオススメの防護服のほかに、防護服の選び方や注意点を紹介してきました!
最後にポイントをまとめます。
- 防護服を買うなら5万円以上のものを選ぶ
- 自治体や販売店でレンタルもできる
- 防護服は自作もできるがオススメしない
- 防護服は安全を100%保証できるものではない
- 防護服を着ても夏〜秋の自力駆除は危険なので控える
くり返しになりますが防護服を着ても、100%刺されないとは言い切れません。
防護服を着ての駆除に少しでも不安がある方は、駆除件数7万件以上(※)の実績を誇る、私たちみんなのハチ駆除屋さんにご相談ください!※2023年7月時点の情報
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ハチの巣の見分け方から安全な駆除方法までをわかりやすく解説しています!
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