【自力】蜂の巣を安全に駆除する方法:作り始めの蜂の巣を退治
「蜂の巣が大きくなる前に自分で駆除したいけど不安だな…。」
「蜂の巣駆除って今までしたことないけど、素人でもできるものなの?」
私も自宅の軒下に蜂の巣ができてしまい、駆除に挑戦したことがあります。もちろん、当時はハチの駆除なんてしたこともない、完全な素人でした。
家に蜂の巣ができて、いざ駆除しようと思っても
「刺されたらどうしよう…。」
「本当に自分で駆除できるの?」
と色々不安になってしまいますよね。
でも実は、蜂の種類や巣の大きさによっては、素人でも駆除できる場合があるんです!
ここではまず、「(1)自力で駆除できるかどうか見分けてから、(2)蜂の巣を駆除する方法」をお伝えしていきます。
少しでも「刺されるのはいやだな…。」「自力で駆除する自信ないよ…。」と思ったらハチ駆除業者に依頼してください!
蜂の巣が大きくなるほど駆除費用が高くなるため、早めの依頼がオススメです。
他にも天井裏や床下など、手が届きそうにないところに巣が作られた場合も業者に依頼するようにしましょうね。
「でも実際ハチ駆除業者ってどうなの?」
「業者に頼むメリット・デメリットを知りたい!」
という方はこちらをチェック!
記事の中では、完全な素人だった私が挑戦したハチの巣駆除の注意点もお伝えします。
注意点をしっかりと頭に入れ、6つのグッズさえ用意すれば、私のような素人の方でも安全に蜂の巣を駆除できますよ!
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「プロの業者に一刻も早く蜂の巣を駆除してほしい!」という方は、駆除件数7万件以上(※)の実績を誇る、私たちみんなのハチ駆除屋さんにご相談ください!※2023年7月時点の情報
自分で蜂の巣を駆除できるかを見分ける3つのポイント
自力で駆除できるかどうかは、次の3つの条件で決まります。
というのも、あなたの家にできた蜂の巣がどの蜂のものか、いつ発見したか、どのくらいの大きさかによって駆除の難易度(危険度)が違ってくるんです。
つまり難易度が低いと自力で駆除できる場合があるんです。
ただ自力で駆除するにしろ、業者に依頼するにしろ、早めの行動がオススメです。
対応が遅くなればなるほど、蜂の巣が大きくなり、駆除の危険度が増します。
危険度が高くなると自力での駆除はできないため、業者に依頼することになりますが、巣が大きいとそれだけ駆除料金も高くなってしまうんです。
ただし「自分で駆除できる」といっても、蜂の巣駆除には常にキケンが潜んでいます。
「蜂の巣駆除の途中でハチに刺された…!」というケースはけっこう多いんです。
それでは参ります!
【ポイント1】 蜂の種類
ハチは種類によって攻撃性や毒性などの危険度がちがいます。
家や家のまわりに巣をつくりやすい蜂はスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類です。
危険度でいうとスズメバチが最も危険で、アシナガバチ・ミツバチは基本的には大人しい性格です。
「スズメバチってどう見分けるの?」
「種類の見分け方ってどうやるの?」
そんな疑問を解決するために、カンタンにではありますがそれぞれの特徴を説明していきますね!
(1)スズメバチ
スズメバチの特徴 | スズメバチの巣 |
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オレンジっぽいハチを駆除しようとしているあなたは要注意です!
それはスズメバチかもしれません。
スズメバチは非常に攻撃性が高く、自分で駆除するのはオススメできません。
早めにハチ駆除業者に依頼して駆除してもらいましょう。
ハチ駆除業者についてくわしく知りたい方はこちらを確認してみてくださいね。
(2)アシナガバチ
アシナガバチの特徴 | アシナガバチの巣 |
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「うちのハチも大きいけど、どちらかというと黄色っぽい…。」
そんなあなたのおウチにいるのはアシナガバチでしょう。
アシナガバチはスズメバチにそっくりですが、攻撃性はスズメバチほどではなく、自力で駆除できる場合があります。
次に巣の発見時期をチェックしてみましょう。
(3)ミツバチ
ミツバチの特徴 | ミツバチの巣 |
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あなたのおウチにいるのが丸っこければ、おそらくそれはミツバチです。
ミツバチは三種の中でも一番穏やかですが、「ゼッタイ駆除して!」とは言い切れないです。
なぜなら、ミツバチは「農作物の受粉のサポートをする」「はちみつを作る」など、かなり人の生活を助けてくれる存在だからです。
養蜂家さんや農家さんのなかには、ミツバチを必要としている人も多いので、引き取りをお願いしてみてください。
ただミツバチを探している養蜂場探しから始まるため、かなり手間がかかりすぐ引き渡すのは難しいです。
「早く撤去したい!」という方は自力での駆除を検討してみましょう。
次の「巣の発見時期」チェックしてくださいね。
【ポイント2】 巣の発見時期
自力で駆除できるかどうかの見分けるポイント2つ目は「巣をいつ発見したか」です。
こちらの表をご覧ください。
4月 | 女王蜂のみ
安全に駆除できる場合がある |
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5月 | 働き蜂が数匹羽化する
ギリギリ安全に自力駆除できる場合がある |
6月以降 | ハチが大量発生!
業者に相談する |
10月以降 | ほとんどのハチが死亡
女王蜂が冬眠するので、巣は空っぽになる |
ハチは4月あたりから蜂の巣を作り始めます。
このころは女王蜂1匹で巣作りしているので、女王蜂さえ駆除できれば蜂の巣はカンタンに取り除くことができます。
5月からは蜂の数が増えて、素人の手には負えなくなります。
刺されるリスクも高くなり、自力での駆除はかなり危険なため、プロの業者にお願いするようにしましょう。
こちらでハチ駆除業者について詳しく説明しているので、ぜひ見てみてくださいね。
【ポイント3】 巣の大きさ
自力で駆除できるかどうか、見分けるポイントの3つ目は「巣はどのくらいの大きさか」です。
こちらの表をご覧ください。
〜6cm未満(握りこぶしサイズまで) |
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6〜15cm未満(千円札の横幅サイズまで) |
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15cm以上 |
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蜂の巣の大きさによっても駆除の危険度は変わってきます。
よく基準にされるのは15cm未満かどうか、ということです。
なぜなら15cmをさかいに、働きバチの数が大きく変化するからです!
蜂は最初女王蜂1匹から活動をはじめ、だんだん働き蜂が増え巣も大きくなります。
小さな巣であるほど駆除するハチも少なくてすみ、より安全に駆除できるんです。
そのため、自力で駆除ができるのは最大でも14cmまでと覚えておきましょう。
自力で駆除できるかチェック! 「お手軽駆除」or「ガッツリ駆除」
ここまで自分で蜂の巣駆除ができるかどうか、「蜂の種類」「時期」「巣の大きさ」の3つのポイントから見てきました。
まとめると以下のようになります。
自力駆除できるのかどうか、チャートにまとめたので念の為もう一度確認してみてください。
自力駆除は、巣の大きさで以下の2コースにわかれます。
- 巣の大きさが6cm未満→素人でも1時間以内にできる「お手軽駆除コース」
- 巣の大きさが6~15cm→少し手間がかかるけれど確実「ガッツリ駆除コース」
それぞれ駆除方法は変わりませんが、ガッツリコースでは準備するものが1つ増えます。
それが…「防護服」です!
「え、防護服が必要なの?」
驚かれるかもしれませんが、大きくなった巣の駆除は、防護服を着なければいけないくらい危険なんです…!
まずはお手軽コース・ガッツリコースで共通の準備物・駆除方法をお伝えしてから、最後ガッツリコースの防護服の注意点を説明していきます。
素人でも1時間以内に蜂の巣駆除!「お手軽駆除コース」
「自力で駆除したい気持ちはあるけど、道具を揃えたり準備したりするのはお金かかりそうだしめんどくさいかも…。」
そんな方のために、私が実践したお手軽にできる蜂の巣駆除方法をご紹介します!
自力駆除の前に、次の注意点を必ず頭に入れてください。
これがすべて当てはまっても、あくまで自力駆除が可能なだけで安全に駆除できるというわけではありません。
少しでも「無理そう…」と思ったらすぐ中断して安全な場所に避難してくださいね。
そしてすぐプロの業者に依頼することをオススメします。
自力で蜂を駆除するときの準備物6つ
自力駆除に必要なものはこちらの6つです。
- ハチ用の殺虫スプレー×2本(1本は予備)
- 蜂の巣を落とす棒
- 白い服装
- 赤いセロファン付き懐中電灯
- 虫あみ
- ゴミ袋
それぞれのアイテムについて、くわしく説明していきますね。
(1)殺虫スプレー
殺虫スプレーはピレスロイドという成分が含まれたものを使用しましょう。
即効性があり確実に蜂を仕留めることができます。
¥2,969
住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社
また予備として2本以上用意しておくと安心です。
(2)蜂の巣を落とす棒
蜂の巣をつついて落とすための棒になります。
蜂の巣に届く充分な長さ(1m以上)で、あまり細すぎないもの(22mm以上)を用意しましょう。
ダイソーなどの100円均一でつっぱり棒を購入してもOKです。
画像右側のような22mmから25mmのほうを選びましょう。
これより細くなると、蜂の巣や木に触れただけで棒がしなってしまい、うまく落とすことができません。
(3)白い服装
ハチは黒いモノに反応して攻撃してきます。
ハチのマトにならないために、肌の露出がない白い服装で駆除を行いましょう。
蜂に刺されにくくするために、スキーウェアなどの厚めのナイロン地の服だと直良しです。
¥14,310
ICEPARDAL(アイスパーダル)
手も厚めの手袋、足は足首が隠れる長靴を装備し、袖や裾のスキマはガムテープで留めましょう!
また顔・頭もマスク、ゴーグル、帽子でしっかりガードしましょうね。
(4)セロファン付き懐中電灯
駆除は蜂が大人しくなる夕方〜夜に行います。
そのため周囲を照らすために懐中電灯も準備しましょう。
ただそのまま使うと光に向かって蜂が飛びかかってくることもあるため、赤のセロファンを貼りましょう。
(5)虫あみ
蜂の巣を落とした後キャッチするためのものです。
駆除は蜂の巣から出来るだけ離れて行いたいため、キャッチする際も網があれば安心です。
(6)ゴミ袋
蜂の巣は最終的にゴミ袋に入れて捨てます。
落とした時にそのままゴミ袋でキャッチできれば手間が省けるんです。
袋は二重にしておくとより安全に蜂の巣を処分できます。
自力駆除の注意点4つ
自力駆除の方法をお伝えする前に注意点を紹介します。
駆除前にあらかじめ読んで備えましょうね!
- 夕方から夜にかけて駆除する
- 蜂の巣の位置を確認しておく
- 最低でも2人以上で行う
- 近所の人へ声をかけておく
【注意点1】 夕方から夜にかけて駆除する
蜂は基本的に日中活動し、夕方〜夜は巣の中で休憩します。
そのため、暗くなってからの時間帯を狙うことでこのようなメリットがうまれます。
- 蜂を一斉に駆除できる
- 休憩中の蜂の不意をつき、比較的安全に駆除できる
駆除は、蜂が再び活動し始める日の出前までに行いましょう。
【注意点2】 蜂の巣の位置を確認しておく
あらかじめ、昼間のうちにどの位置に巣があったか確認しておきましょう。暗くなってからだと、いくら懐中電灯があるといえど見つけにくくなります。
スムーズに駆除を行うために、事前の下見はしっかりしておきましょう。
【注意点3】 最低でも2人以上で行う
この記事では安全に蜂の巣を駆除する方法をお伝えしています。
しかしそれも100パーセント安全というわけではありません。
「手袋に穴が空いた…!」など、ちょっとしたイレギュラーで刺されてしまう場合もあります。
もしもの時すぐに助けを呼べるように、蜂の巣駆除の時はほかに助けてくれる人を呼んで待機していてもらいましょう。
【注意点4】 近所の人へ声をかけておく
駆除している最中、攻撃的になった蜂が近くの人を襲ったり、蜂の巣に噴射したスプレーが洗濯物につくのを防ぐためです。
結果としてご近所トラブルを防ぐことにつながります。
「直接声をかけるのはちょっと…。」
という方は菓子折りにお手紙を添えて、ポストに投函したり玄関前に置くといいでしょう。
ちなみに、私が実際にご近所さんに送った手紙の文面はこちらです。
【見本】 ご近所にお手紙を書く場合の文面
_______様
__に住んでいる___と申します。
以下の日程で、我が家にできた蜂の巣の駆除をおこうなうこととなりました。
_月_日 ( )
_時から_時まで
- 殺虫スプレーのニオイが付きますので、その時間帯のお洗濯はお控えいただければと思います。
- ハチがとても攻撃的になりますので、窓をしめて屋内に退避していただきたいです。
ご迷惑をおかけいたします。
ご不在のところへお知らせとなってしまい、申し訳ございません。
お口汚しですが、お菓子を同封させていただきました。
気になる点などありましたら、お声がけいただければと思います。
(自分の名前)
[+] もっと詳しく
蜂の巣を自力駆除する流れ【4ステップ】
それではいよいよ駆除のスタートです!
自力駆除には、全部で4つのステップがあります。
(1)殺虫スプレーを撒く
まずは巣から2~3mのところで巣に向かって殺虫スプレーを噴射します。
あまり近づきすぎると蜂が攻撃してくるため、1m以上は近づかないようにしましょう。
スプレーを噴射すると、すぐに蜂が巣から飛び出してきます。
大きな羽音に驚いてしまうかもしれませんが、ひるまずに20~30秒は噴射し続けましょう。
周辺にもまんべんなく撒いたら、一旦家の中に避難してください。
(2)ひと晩様子を見る
(1)のとき巣の外にいた蜂が戻ってきて攻撃してくることもあるため、まずは一晩様子を見ましょう。
もし蜂がまだ飛んでいるようなら、もう一度(1)の手順を行います。
(3)巣を壊して処分する
巣の中に蜂がいないことを確認したら、虫あみにごみ袋をセットし、棒でつっついて落ちた巣をキャッチします。
そのままゴミ袋に封をして、足で壊します。
巣の中の幼虫がかわいそうですが、最後までしっかり駆除するために壊しましょう。
その後は自治体の条例に沿って、ゴミに捨てて駆除完了です!
(4)巣が再び作られないために:スプレーを撒く
(2)で説明したように、巣の外にいた蜂が戻ってきたり、駆除を逃れた蜂が戻ってくることがあります。
この戻ってきた蜂を「戻りバチ」と呼び、巣がなくなった後も1週間ほど巣があったまわりを飛び回ることがあります。
そのため、また巣を作られるのを予防するために、殺虫スプレーを念入りに噴射しましょう。
1週間に1度、巣があったまわりに撒いておくと安心です。
少し手間がかかるけれど安全「ガッツリ駆除コース」
「刺されないか心配…。」
「もっと安全な方法はないの?」
そんな方は、ハチ駆除専用の防護服を着て作業しましょう。
防護服とは、その名の通り自分の体を守ってくれる服のこと。
このように頭から足まですべて防護してくれます。
実はこの防護服、値段はピンからキリまで。
安いものだと数千円で買えますが、プロが着ているようなしっかりしたものだと5万円はくだらないです(高いものだと10万円超えることも…!)
「そんなに高い商品は買えない…!」
なのでまずは市役所に防護服の貸し出しを行っていないか確認してみましょう。
市役所で貸りられるならお金もかからないので、まずは確認してみて損はないですよ!
無事防護服を手に入れられそうな方は次の注意点を確認してくださいね!
防護服を着て駆除するときの注意点4つ
ここでは防護服での駆除を考えている方へ、注意点を4つご紹介します。
実際に防護服を着てみた経験もふまえてお伝えするので、ぜひ読んでくださいね!
(1)危険な「スズメバチ」の駆除は業者か役所に依頼する
スズメバチの攻撃性は他の蜂と大きく異なります。
素人の駆除はかなり危険です。
そのため、スズメバチの駆除に限り、役所によっては補助金を出してもらえる場合もあります。
防護服を役所から借りられるようであれば、そのついでに費用補助などがないか確認してみましょう。
自分で駆除するよりも安く駆除できる場合があります!
役所の対応については、こちらの記事をチェックしてみてください。
実際に電話で取材した内容もまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
(2)日中に駆除を行った方がいい場合もある
防護服を着ない場合の駆除では、日中ではなく夕方〜夜の駆除をオススメしていました。
ですが、防護服のなかには昼に使用することを前提として作られたものがあります。
防護服を着るとただでさえ視界が狭くなりますから、暗い中での駆除は危険を伴います。
昼用の防護服を使用するのであれば、駆除も昼間に行いましょう。
(3)ひらけた場所で駆除を行う
せまい場所での作業は、予想外の事故を引き起こしてしまうかもしれません。
「まわりのものを破損させてしまった…!」
「気づかないうちにハチを刺激してしまった!」
などなど。
理由としては防護服を着ると動きが不自由になることがあります。指先が厚手の手袋で覆われるので細かな作業はできません。
視界もせまく、身体全体の動きもとてもゆっくりになることも理由の1つです。
(4)しっかりと熱中症対策をする
日中に駆除する場合は特に、熱中症や脱水症状に気をつけましょう。防護服のなかは密閉されていて、とても暑くなるんです。
さらに防護服を着てからでは水分を取ることもできなくなります。防護服を着る前にはしっかり水分補給しましょう。
少しでも体調が優れない場合、防護服を着るのは控えましょう。
こちらでカンタンに確認できますよ!
・ハチ用の殺虫スプレー×2本(1本は予備)
・白い服装
・赤いセロファンつき懐中電灯
・虫あみ
・ゴミ袋
▶より詳しく知りたい方はこちら
※クリックすると、上で紹介した「駆除に必要なもの」を紹介したブロックに戻ります。
1.防護服を着る
2.殺虫スプレーを撒く
3.一晩様子を見る
4,巣を壊して処分する
5.予防のために巣があった場所に殺虫スプレーを撒く
▶より詳しく知りたい方はこちら
※クリックすると、上で紹介した「駆除の流れ」を解説したブロックに戻ります。
防護服についてはこちらのレポにくわしくまとめています。
もし防護服での駆除を考えている方は見てみてくださいね。
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いかがでしょう?ここまで自力駆除の方法や注意点を紹介してきました。
自力で蜂の巣駆除するのは中々に大変なんですよね…。
そのため駆除が終わったあと、再び巣が作られないように、定期的にチェックするようにしましょう。
1週間に1度、予防としてハチ駆除スプレーを撒くと安心です。
蜂の巣対策はこちらの記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
自力で駆除できない場合「ハチ駆除業者に依頼する」
ここまで自力駆除について詳しく説明してきましたが、
・しょうがなく業者に依頼を考えている方
・安全を考えて業者に頼みたい方
・そもそも自力と業者は何が違うのか疑問に思っている方
など、さまざまな方がいるのではと思います。
ハチ駆除業者について何も知らないままだと、色々不安で納得できないですよね…。
ということで、蜂の巣駆除を自力で行った場合と業者に頼んだ場合で、メリット・デメリットを比較してみました。
「自力で駆除するか業者に頼むか、どっちにしよう?」
「本当に業者に頼んだほうがいいのかな?」
と悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね!
⭕ メリット | ✖ デメリット | |
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自力駆除 |
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業者駆除 |
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ここまで、自力で蜂の巣駆除ができるかの見極め方、自力での駆除方法、ガッツリ駆除するには防護服が必要であることをお伝えしてきました。
しかし実は、防護服を着たからといって「絶対安全!」というわけではないんです…。
他にも「高いところの駆除で、落ちてケガした!」なんて危険もひそんでいます。
自分でムリに駆除して、治療費がかかったり、失敗してまた駆除するハメになったりするかもしれないんです。
「なんかちょっと不安…」
「虫苦手だから自分で駆除は難しいかも…」
「自分でやるのって思ったよりめんどくさい…!」
そんなことを感じたら、業者に頼むことも考えてみてください。
「やっぱり業者に頼んでみようかな…。」
「業者に頼んで駆除してもらいたいけど、どこに頼めばいいの?」
という方は、駆除件数7万件以上(※)の実績を誇る、私たちみんなのハチ駆除屋さんにご相談ください!※2023年7月時点の情報
まとめ
改めて、自力で蜂の巣を駆除できるかどうかを見分けるポイントは以下の3つです。
これらが当てはまる方の中でも、巣の大きさで駆除のコースが以下の2つにわかれます。
- 巣の大きさが6cmより小さい→素人でもできる「お手軽駆除コース」
- 巣の大きさが6〜14cm→少し手間がかかる「ガッツリ駆除コース」
自分で駆除できるとわかったら、蜂の巣が大きくならないうちに駆除してしまいましょう!
ただしここに書いてある方法は「ゼッタイ安全!」というものではないことをくれぐれも忘れないでください。
しま子との約束ですよ!
少しでも「自力駆除が怖い…」「無理そう…」と思ったら、早めに業者に依頼するようにしましょう。
あなたにぴったりで安全な方法で蜂の巣を駆除し、蜂に怯える生活からおさらばしてくださいね!
当サイトは、70,000件*以上のハチ駆除実績を持つ「みんなのハチ駆除屋さん」が運営しています。
ハチの巣の見分け方から安全な駆除方法までをわかりやすく解説しています!
*2023年7月時点