【注意】怖いスズメバチをもっとも安全に駆除する方法【刺されると失明・死亡・賠償金リスク】

⚠ 絶対にスズメバチに刺されたくない人だけ読んでください。⚠
「うちにスズメバチらしきハチの巣ができてる!どう対処するのが正解?」
「家のまわりでスズメバチが飛んでいる!羽音と見た目が怖すぎて近づけない…」
「スズメバチに2度刺されると死ぬって本当? 刺されないためにどうするべき?」
身近なところにスズメバチに巣を作られると、毎日気が気じゃないですよね。
常に毒針で刺される恐怖にさらされて、ヒヤヒヤしっぱなし。
あなたは今、「自分でサクッと駆除してしまいたい!」と思っているかもしれません。
ですが結論からお伝えすると、スズメバチの自力駆除は絶対にオススメできません。
昨年は東京都で子どもがスズメバチに刺される痛ましい事件がありました。
参考:共同通信『園児らハチに刺され3人軽症 東京・葛西の幼稚園』(2020年8月4日)
さらにここ数年は異常気象のせいか、梅雨が長くなっています。
雨が続くことで、ハチの巣が小型化しているそうです。
ただでさえ危険なスズメバチの巣が見つけづらくなり、駆除の難易度が上がっているのです。
この記事では、「スズメバチを駆除したい!」と考えるあなたが失明・死亡のリスクを避け、安全な暮らしを取り戻すために、次の3つの内容をお伝えします。
- スズメバチの特徴と巣の見分け方
- スズメバチの危険性
- もっとも安全にスズメバチを駆除する方法
この記事を読んでスズメバチの危険を回避し、自分や家族、ご近所の人の安全を守りましょう!
それではまいります。
「すぐにでも業者に頼みたい!」という場合は、駆除件数7万件以上の実績を誇る、私たちみんなのハチ駆除屋さんにご相談ください!
うちに出たのはスズメバチ?特徴と巣の見分け方

まずはスズメバチの特徴を押さえて、ご自宅に出たハチがスズメバチかどうか確認しましょう!
スズメバチの見た目・飛び方・巣の特徴・営巣場所
見た目 | ・体長は2~5cm。
・黒とオレンジっぽい色。 ・お尻は丸くて太い、弾丸のような形。 |
---|---|
飛び方 | ・直線的に速く飛ぶ。
・最大時速は40km(原付バイクと同じくらい) ・脚は垂らさずお尻につけて飛ぶ。 |
巣の特徴 | ・直径は最大で100cm。
・最初は巣穴が見える。 ・だんだん外皮に覆われて、逆トックリ型や球型になる。 ・入り口は1つで、中の構造が見えにくい。 ・茶色や灰色で、全体的にマーブル模様。 |
営巣場所 | ・地中
・木の隙間 ・屋根裏 ・床下 ・換気フードの中 など… |
ご自宅にでたハチがスズメバチか確認できたでしょうか?
ちなみにスズメバチと並んで危険な蜂・アシナガバチと比べるとこんな感じ。
スズメバチ アシナガバチ 【共通点】
- ミツバチのような体の丸みが無い。
- トンボやバッタ、ハエ、クモなどの昆虫を捕まえて幼虫に食べさせる。
- 同じ針でなんども刺すことが出来る。
【スズメバチの特徴】
- 大きさは2〜5cm程度。
- 速く飛ぶ。そのはやさは時速40kmにもなる。
- 攻撃的で、巣に近づいただけで攻撃してくることもある。
- 巣は球型。
【アシナガバチの特徴】
- 大きさは2〜3cm程度。
- 長い足を垂れ下げてフラフラ飛ぶ。
- スズメバチより大人しく、アシナガバチから攻撃をしてくることは少ない。
- 巣はシャワーヘッド型。
もし「スズメバチじゃなくてアシナガバチだった…!」という方はこちらの記事をご覧ください。
スズメバチの危険な時期
実は、スズメバチは時期によって危険度がかわるんです。
それがこちら。
〜5月ごろ | ⚠危険度小
冬眠から目覚めた女王蜂が巣作りを始める |
---|---|
6月ごろ | ⚠危険度中
働き蜂が生まれ、巣がどんどん大きくなる |
7月〜9月ごろ | ⚠危険度大
働き蜂の数・巣の規模が最大になる もっとも危険な時期 |
10月〜11月ごろ | ⚠危険度中
働き蜂が減り、新しい女王蜂が巣を離れる |
12月〜 | ⚠危険度小
来年以降、巣が使われることはない 他の生き物が棲み着くことがあるため、早めに撤去する |
春頃と冬以降は比較的危険は少ないですが、夏〜秋は働き蜂の数が増えます。
さらに1匹1匹の攻撃性も上がるためかなり危険になります。
もしすでに家の周りに巣を作られていて、危険を感じている方は早めに業者に依頼するようにしましょう。
業者依頼で気になるポイント…たとえば駆除料金の相場は、この記事の下で解説しています。気になる方は先に該当トピックを読んでくださいね!
【事例つき】スズメバチの自力駆除は超キケン!その理由は?
「業者に頼むとお金がかかる。手っ取り早く自分で駆除してしまいたい!」
このように思う気持ちもわかりますが、素人のスズメバチ自力駆除は正直…無謀です!
というのも、プロの駆除業者でも、スズメバチ駆除はかなり危険な作業なんです。
ここでは具体的にスズメバチの自力駆除がどれだけ危険かについて、他のハチとの比較や実際の被害事例を通してご紹介します!
1. 巣に近づいただけで襲われる

スズメバチは巣に近づいただけで襲いかかってきます。
こちらから刺激を与えたつもりがなくても、うっかり巣に近づいてしまっただけで「巣を襲う敵だ!」と判断されてしまうんです。
アシナガバチやミツバチなど他のハチの場合は、こちらが捕まえようとしたり巣を揺らしたりなど直接刺激を与えない限り、基本的に襲ってくることはありません。
でもスズメバチは他のハチより警戒心がかなり強いので、カンタンに敵と認識されてしまうんです!
スズメバチの恐ろしいところは、それだけではありません。
なんと、敵と認識した対象をしつこく追いかけ回す習性があるんです!
実際に次のような事例があったのでご紹介します。
約30年ほど前、高校生であったK氏と友人たちは放課後、長野市北部の裏山へキノコ狩りをかねて遊びに行った。
山道を外れて雑木林に入り、一列に並んでしばらく進むうちに、突然、先頭の一人が悲鳴をあげて一目散に逃げ出した。後続の仲間も恐怖にかられ、逃げた。
K氏は訳もわからないままひらすらに走ったが、もう大丈夫だと思う場所まで逃げ、振り返った時、追いかけてきたハチに刺された。
(引用元:『人を襲うハチ 4482件の事例からの報告』p107)
こちらが何もしなくても攻撃を仕掛けられる場合があるということは、こちらが「駆除してやる!」と近づいたら余計にハチを警戒させてしまうので本当に危険です。
2. 毒液が目に入る危険がある

スズメバチの恐ろしさは、針とその針から出る「毒液」にあります。
この毒液がもし目に入ってしまうと、最悪失明のおそれがあるんです。
というのも、このスズメバチの毒は「毒のカクテル」と呼ばれることもあり、痛みを起こす成分やアレルギー反応を起こす成分など、さまざまな物質が複雑に組み合わさっているためです。
毒液が目に入ることなんてめったにないと思いがちですが、スズメバチは毒を霧状に撒くこともあるため要注意ですよ…!
『蜂刺されの予防と治療 ―刺す蜂の種類・生態・駆除、蜂刺され対策と医療―』著:松浦誠 他
実際に毒液が目に入って失明しかけた事例があったので、こちらもご紹介します!
松浦誠教授自身の体験として、顔をめがけて放出される霧状になったオオスズメバチの毒液の一部が眼球に入り、激痛とともに両目をほとんど開けていられなくなった。
すぐに涙が溢れ出てきたので毒液を流し去ったらしく、数分後には回復したが、痛みは30分くらい続いたという。
(引用元:『人を襲うハチ 4482件の事例からの報告』p50)
目を刺されるということは、角膜が毒にさらされるということ。
目を開けていられないほどの激痛なんだそうです。
それが30分間も続くなんて、まさに地獄の苦しみです!
刺されない距離感を保ってれば絶対大丈夫!という訳ではないんですね…。
スズメバチ駆除は業者に依頼するのが1番!依頼前に押さえておきたい2つのポイント

スズメバチを駆除する際は、自分でなんとかしようと思わず、すぐに業者にお願いしましょう。
これが現状、もっとも安全にスズメバチを駆除する方法です。
プロのハチ駆除業者は、スズメバチに関する知識や駆除技術、経験をしっかり兼ね備えているので安心してお任せできます。
ですが頭ではわかっていても行動に移せず、業者依頼にハードルを感じる人もいるのではないでしょうか。
というわけで、ここでは業者に駆除を依頼するときに抑えておきたい2つのポイントを説明していきます。
- ハチ駆除にかかる費用
- 依頼から駆除完了までの流れ
わたしの体験談も交えながらお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね!
1. ハチ駆除にかかる費用
業者にスズメバチ駆除をしてもらった場合、大体1万〜5万円程度かかります。
どこの業者も、一概に価格は決まっておらず、巣のサイズや状況によって変わるところが多いです。
なので、大きなスズメバチの巣は他の種類のハチの巣よりも駆除料金が高めに設定されていることが多いです。
駆除費用を安くおさめるには、まだ巣が小さい春〜初夏のうちに早めに駆除するのがオススメです!
2. 依頼から駆除完了までの流れ
(1)電話やメールで被害状況の相談・駆除依頼をする
巣の大きさや、巣がある場所、地面からの高さ、ハチの数など…。
電話で相談したところ、思っていたより細かく聞かれたので、あらかじめ巣の状況を確認してメモしておくと安心ですね!
(2)現地調査の日程を決める
時期にもよりますが、早ければその日のうちに駆除に来てもらえることも。
(3)現地調査・見積もり
実際に巣の状況を見てもらい、見積もりを出してもらいます。
この現地調査・見積もりは無料でやってくれるところが多いので、まずはどんな状況になっているのかプロの目から見てもらって駆除を検討するのも手です!
(4)見積もりに納得したら、駆除
見積もりの内訳をしっかり確認し、納得できたら駆除を依頼します。
作業内容など、気になることは気軽に質問してください!
(5)作業後、お支払いして完了
毎年巣を作られている場合、業者によってはアフターフォローをつけてくれるところもあります。
ハチは一度巣を撤去しても、しつこく何度もやって来て巣を作ります。それを保証してくれるので、できればアフターフォローつきの業者を選ぶと安心ですね!
コラム:業者に依頼する前に市役所に相談してみましょう◎

地域によりますが、中には無料でスズメバチ駆除をしてくれるところも!
「なんで?」と思われるかもしれませんが、上でも説明したとおり、スズメバチはとくに危険な蜂です。
家に1つ巣があるだけで近所の人にも被害が出る可能性が高いため、市や区が無料で駆除してくれるんですね。
無料で駆除してくれる以外にも、助成金を出してくれたり、自力駆除のグッズ(防護服やスプレー)を貸してくれたりと対応はさまざま。
まずは住んでいる自治体のホームページを確認してみるのもオススメです!
スズメバチを刺激しないための行動
スズメバチの危険性はわかっても、具体的にどう気をつければいいのかがわからないとどうしようもないですよね。
ここでは、そんなあなたが今できること・気をつけるべきことは何かをご紹介します!
それがこちら。
- スズメバチを刺激する格好はしないこと!
- スズメバチの警戒音に耳をすませること!
- スズメバチと出くわしたら静かにその場を去ること!
それぞれくわしく説明していきますね!
山登りやキャンプなど、スズメバチがいそうな場所に行く際にもぜひ参考にしてください!
スズメバチを刺激する格好はしないこと!

どうしてもスズメバチの近くを通らないといけない場合は、次のような格好をしないように気をつけてください!
スズメバチは匂いに敏感です。
嗅覚が非常に優れていて、仲間かエサか敵かを匂いで嗅ぎ分けています。香水や香り付きヘアスプレーにも過剰に反応するので注意です!
スズメバチはヒラヒラしたものに反応します。
なので裾がヒラヒラした服装を着たり、ハチを払うように手をヒラヒラ動かすのは危険です!
スズメバチは黒いものに過剰に反応します。
黒い髪も狙われやすいので、帽子をかぶると安全性が増します
スズメバチの警戒音に耳をすませること!

「今、スズメバチを警戒させてしまってる!」と気づくポイントは、ズバリ音です。
スズメバチはむやみに攻撃をするわけではありません。
むやみに攻撃するのはスズメバチにとっても体力の消耗になるので、脅しと攻撃をしっかり使い分けているんです。
その脅しとなるのが、激しい羽音とあごで鳴らすカチカチ音です。
実際の音をとらえた動画がありました!
動画のはじめからカチカチが続き、28秒あたりから激しい羽音を鳴らします。(動画は31秒間)
この「カチカチ」「ブーン」という音が聞こえたら近くでハチが警戒してる!と判断し、静かにその場を離れましょう!
【コラム】スズメバチの攻撃行動には3段階あります
スズメバチの攻撃行動は3つの段階があるんです。
いきなり攻撃するのではなく、徐々に警戒態勢を強くしていき、集団で攻撃を仕掛けてきます。
<スズメバチの攻撃の3段階>
- 【警戒行動】敵の周りを飛び回る
巣の周り10m以内には監視役のスズメバチが飛んでいます。
このスズメバチが確認できる範囲内に敵(人や動物)が現れると、警戒して敵の周りを飛び回ります。 - 【威嚇行動】カチカチ鳴らして威嚇
巣の範囲内に敵が侵入すると、周りをブンブン飛び回りカチカチ音を鳴らします。
「これ以上近づいたら攻撃するぞ!」という合図ですが、この時点で刺しにかかることも…。 - 【攻撃行動】フェロモンをまき集団で襲う
威嚇を無視してさらに巣に近づくと、蜂は警戒フェロモンをまき、巣の中にいた蜂たちにも敵が来たことを知らせます。
そのまま集団で敵に襲いかかります。
[+] もっと詳しく
どうしても巣の近くを通らなければいけない時や山に行く時は、よく耳を済ましてスズメバチの警告を察知しましょう…!
スズメバチに出くわしたら静かにその場を去ること!

万が一スズメバチに出くわしたり警戒音が聞こえてきたら、静かに・姿勢を低くして・ゆっくり・後ずさりしましょう。
スズメバチは、急激な動きや大きな音に敏感に反応します。
実際にスズメバチを目の前にすると「ぎゃー!」と悲鳴を上げたくなりますが、グッと我慢してください…!
<スズメバチを見かけた時のNG行動>
- 大声を出す
- 手で振り払う
<スズメバチを見かけた時のOK行動>
- 静かに姿勢を低くする
スズメバチは大きな音に反応するので、声や音を出さないようにしましょう。
また姿勢を低くする(可能であればしゃがむ)ことでスズメバチの視界から外れましょう。 -
背を向けず、姿勢を低くしてゆっくり後ずさる
背を向けて逃げると、「敵が逃げた!」と判断され追いかけられてしまいます。
またスズメバチは静止してるものや動きの遅いものは認識しにくいので、ゆっくりとその場を去りましょう。
「OK行動」としましたが、これで確実に攻撃を防げる訳ではありません!
100%スズメバチから逃れられる方法は、残念ながらないんです…。
でも少しでも安全に逃げるために、とにかくハチを刺激しないように静かにその場を立ち去りましょう。
スズメバチのよくある質問コーナー

ここからはスズメバチ駆除に関する疑問に対して、私なりの回答をしていきます!
スズメバチが来ないように予防する方法って?
巣を作りそうな場所に、巣作り予防のスプレーを吹きかけておきましょう。
働き蜂が活発ではない春先(4月〜5月初旬ころ)に吹きかけるのがベストです。
ハチは一度巣を作った場所にまた巣を作ることがしばしばあります。
一度巣を作ったということは、その場所は天候に左右されず、エサも豊富な安全な場所である可能性が高いです。
そのため、スズメバチも1度巣を壊されたぐらいではへこたれず、再び巣を作るんです。
オススメの予防スプレーはこちらです。
スプレーはスズメバチの巣に直接ふきかけないでくださいね!
スズメバチを刺激してしまい、巣の中で待機していたスズメバチが一斉に飛び出してきます…!
あくまでも巣を作られそうな場所(雨風をしのげる狭い場所)に吹きかけてください!
<巣を作りやすい場所>
スズメバチは雨に弱いので、雨風をしのげる狭い場所に巣を作る傾向があります。
- 地中
- 木の隙間
- 屋根裏
- 床下
- 換気扇フードの中
[+] もっと詳しく
スズメバチ駆除に効果のあるスプレーってどれ?
個人的にスズメバチのスプレーとしておすすめなのは、『スズメバチサラバ』です。
専門家たちがなんども研究開発を重ねたもので、スズメバチ駆除の効果を発揮しているんです。
また、スズメバチサラバはスズメバチを殺す殺虫剤ではなく、スズメバチを近づけない忌避剤にあたります。
スズメバチを殺さずに攻撃性を抑えるので、生態系を壊さず、かつ私たちの生活圏内からしっかり追い出すというスプレーなんです!
ちなみに…。
ハチ用スプレーでもスズメバチに使えないものが中にはあるので注意です!
スプレー缶の注意書き欄に「ただしスズメバチには使用できません」と小さく記載されている場合もあるので、無駄遣いしないためにもよくチェックしておきましょう!
スズメバチの自力駆除は本当に危険なので、あくまでもいざ!という時の護身用として使ってくださいね。
[+] もっと詳しく
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ここでご紹介した情報をふまえて、もしスズメバチを見かけても落ち着いて行動するようにしましょう!
「知らず知らずのうちにスズメバチを刺激して刺されてしまった…。」という話をよく聞くので、日頃から家のまわりに巣がないか点検して、もし見つけたら早めの対策をとっていきましょうね。
スズメバチにお困りの方は、駆除件数7万件以上の実績を誇る、私たちみんなのハチ駆除屋さんにぜひご相談ください!

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*2023年7月時点